<略歴>
リシャール・ペランはCNSMDL(国立高等音楽院リヨン)で作曲の修士号を取得。パリのソルボンヌ大学で音楽学の修士を取得した。また彼はCNSMDP (国立高等音楽院パリ)で6種の音楽理論で1等賞を取る。訓練コースで多くの有名な作曲家等の指導を受ける。「型と変奏の概念」に付いて」屢々発表している。又パリのエコール・ノルマルでピアノを習い、ピアノとドラムの演奏もしている。2004年に彼の著書「 Philipe Hurelの四つの変奏曲」でCharles Cros Academyの” Coup de coeur”賞を受賞した。2008年カンヌの打楽器作品の為の国際作曲賞で「与謝(野)蕪村の俳句」で第2位を受賞した。彼は作曲家と演奏家と共にポリモールフォーゼス協会を設立し、色々な國の音楽家達とコンサートを企画している。
彼の作品はフランスの多くのコンサートホールで演奏され、現在はパリ近郊のヴィトゥリー・シュール・セーヌ音楽学校で音楽分析のクラスを担当している。
<略歴>
高橋 渓太郎は器楽曲、およびコンピュータ音楽の作曲家として活躍しているほか、ヴィデオ・アーティスト、コンピュータ・プログラマーとしても活動している。2009年、国立音楽大学音楽文化デザイン学科コンピュータ音楽専攻を卒業後、2011年にはバーゼル音楽院(スイス)で修士号(作曲)を取得。作曲とコンピュータ音楽を莱孝之、コート・リッピ、エリック・オニャ各氏に師事。またコンピュータ・プログラミングを松田周氏に師事した。現在、バーゼル音楽院博士課程に在学中。 |