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作曲家 |
デミアン・ルーデル レイ (1987年、アルゼンチン生) |
受賞作品 |
「Durant l’eternite de Timee」 for fl, cl, trp, trb, vl,vc, harp and perc
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演奏時間 |
9分 |
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作曲家 |
ツオシェン・ジン (1991年、中国生) |
受賞作品 |
「Voyage」
for cl, vc and accordion
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演奏時間 |
10分 |
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[略歴:デミアン・ルーデル レイ] アルゼンチン、ブエノスアイレス出身。現在、フランスのリヨン在住。ギターを学習したのち、アルゼンチン国立芸術大学で作曲を学び修士号を取得。フィリップ・ユレル、マルティン・マタロン、フランク・ベドロシアン、ヤン・ロビン、ホセ・マヌエル・ロペス・ロペス等の作曲家各氏から特に作曲思想の面で指導、影響を受ける。器楽作品、電子音楽作品、さらに映像音楽を作曲している。
ナディア/リリ・ブーランジェセ国際センター、サラベール財団、SACEM、アルゼンチン・モーツァルテウム、FNArtes、BECARから助成を受け、Ivan Juritz賞(英)、サラベール財団賞(仏)、Sond’Ar-te賞(葡)等を受賞。
彼の作品はエミリー・カー弦楽四重奏団、バルセロナ・モダン、Atelier XX-21、TOROPIアンサンブル等、多くのアンサンブルによって演奏されている。
[略歴:ツオシェン・ジン] ツオシェン・ジンの作品では文学、特に詩と音の質感が強調されており、「パワフル」で「忘れられない」音楽とニューヨーク・タイムズ紙で評価された。
彼は7歳でピアノの、13歳で作曲の勉強を始め、ボストン大学で修士号を取得した後、現在、マギル大学の博士課程に在籍中。ヘルムート・ラッヘンマン、ベアート・フラー、ピエル・ルイジ・ビローネ、マルコ・ストロッパ、ステファーノ・ジェルバソーニ等に指導をうけたり、彼らのマスター・コースを受講した。
2019年には武満徹作曲賞第3位、2020年にはマタンギボル作曲家コンクール(イスラエル)とサルヴァトーレ・マルティラーノ賞(米国)において第1位を受賞。 ジンの作品は、東京フィルハーモニー交響楽団、アンサンブル・アンテルコンテンポラン、クラングフォラム・ウィーン等によって、20を越える国々で演奏されている。楽譜はBabelScores(仏)から出版されている。
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-The Result of the 43rd IRINO PRIZE for Chamber Music, 2021 |
第43回入野賞審査委員会は、2021年10月10日、JML音楽研究所にて開催されました。
第43回選考委員:田中聰(委員長)、莱孝之、 たかの舞俐、三輪眞弘、鈴木治行、成本理香
応募作品:15作品(5カ国)
賞金:20万円 (上記2名の受賞者によりシェア)
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